特許
J-GLOBAL ID:200903095528272254

基準電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319405
公開番号(公開出願番号):特開平6-242847
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 消費電力が小さい基準電圧発生回路を提供する。【構成】 2つのMOSトランジスタのしきい値電圧差を基準とした電圧を発生する定電圧発生回路CVCと、その出力電圧を保持する電圧保持手段SH3とを有し、電圧保持手段SH3が電圧発生回路CVCの出力電圧を保持した後に定電圧発生回路CVCの電源スイッチをオフする。【効果】 定電圧発生回路CVCの消費電力を削減できる。
請求項(抜粋):
第1の動作電位と第2の動作電位との間に配置された定電圧発生回路と、上記定電圧発生回路の出力電圧を保持する電圧保持手段とを具備し、上記定電圧発生回路は、第1と第2のMOSトランジスタと、上記第1と第2のMOSトランジスタのそれぞれのソース-ドレイン経路と直列に上記第1の動作電位と上記第2の動作電位との間に結合された第1のスイッチ手段とを有し、上記第1と第2のMOSトランジスタのしきい値電圧の差電圧に比例した第1の電圧を第1の出力端子に出力し、上記電圧保持手段は、一端が上記定電圧発生回路の上記第1の出力端子に接続された第2のスイッチ手段と、上記第2のスイッチ手段の他端に接続されることにより上記定電圧発生回路の上記第1の電圧を蓄積する第1のコンデンサとを有し、上記電圧保持手段の上記第1のコンデンサが上記定電圧発生回路の上記第1の電圧を蓄積した後に上記電圧保持手段の上記第2のスイッチ手段がオフとされ、その後上記定電圧発生回路の上記第1のスイッチ手段がオフとされることにより上記定電圧発生回路の消費電流を低減することを特徴とする基準電圧発生回路。
IPC (2件):
G05F 3/24 ,  G11C 11/407

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