特許
J-GLOBAL ID:200903095528553512

金属ストリップの圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114837
公開番号(公開出願番号):特開平10-296303
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 最大ヘルツ応力からくる圧延荷重限界(圧下率限界)を向上させることによって、生産性にすぐれた板圧延機の圧延方法の提供を目的としている。【解決手段】 金属ストリップの圧延方法は、上下少なくともどちらか一方のロールアセンブリーが、軸方向に3分割以上に分割された分割バックアップロールによってワークロールを支持する機構であり、各分割バックアップロールには独立した荷重検出装置と圧下装置とが配置され、分割バックアップロールが支持するワークロールのロール径(Dwr)を400mm以下とし、かつ前記分割バックアップロールのロール径(Dbur )と前記分割バックアップロールが支持するワークロール径との比(Dbur /Dwr)を3以下とした圧延機により、上下ワークロールの周速度比を、1.1以上として金属ストリップを圧延することを特徴とする。
請求項(抜粋):
上下少なくともどちらか一方のロールアセンブリーが、軸方向に3分割以上に分割された分割バックアップロールによってワークロールを支持する機構であり、各分割バックアップロールには独立した荷重検出装置と圧下装置とが配置され、かつ前記分割バックアップロールが支持するワークロールのロール径(Dwr)を400mm以下とすると共に、前記分割バックアップロールのロール径(Dbur )と前記分割バックアップロールが支持するワークロール径との比(Dbur /Dwr)を3以下とする圧延機において、上下ワークロールの周速度比を、1.1以上として金属ストリップを圧延することを特徴とする金属ストリップの圧延方法。
IPC (5件):
B21B 1/22 ,  B21B 13/14 ,  B21B 27/02 ,  B21B 29/00 ,  B21B 31/02
FI (5件):
B21B 1/22 G ,  B21B 13/14 D ,  B21B 27/02 A ,  B21B 29/00 C ,  B21B 31/02 C

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