特許
J-GLOBAL ID:200903095529112455
造粒装置における造粒物表面の「濡れ」の状態の測定方法及びコーティング液等の供給量の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125994
公開番号(公開出願番号):特開平8-294622
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 造粒装置の流動室内に存在する造粒物の表面の「濡れ」の状態を正確に計測でき、コーティング液の噴射量を常に好適な範囲に制御できる方法を提供する。【構成】 流動室2の内部に熱風を吹き込むと共にコーティング液又は結合液6を噴射して造粒物5のコーティングを行う造粒装置1において、流動室の内部から排気ダクト8を通って排出される排気中に飛散している粒子数を計数し、該粒子数が多くなったときは「濡れ」が足りなくなったと判断してコーティング液又は結合液6の噴射量を増加させ、該粒子数が少なくなったときは「濡れ」が過剰になったと判断してコーティング液又は結合液6の噴射量を減少させる。
請求項(抜粋):
流動室の内部に熱風を吹き込むと共にコーティング液又は結合液を噴射する造粒装置において、流動室の内部から排気ダクトを通って排出される排気中に飛散している粒子数を計数し、該粒子数が多くなったときは「濡れ」が足りなくなったと判断し、該粒子数が少なくなったときは「濡れ」が過剰になったと判断する造粒装置における造粒物表面の「濡れ」の状態の測定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B01J 2/00 B
, G01N 15/06 D
, G01N 15/06 C
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