特許
J-GLOBAL ID:200903095530713721

画像入出力装置におけるパルスモータ駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038414
公開番号(公開出願番号):特開2000-236697
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【目的】 ステッピングモータの起動や停止時において、モータ軸の回転動作と負荷の実動作の間に生じる、位相の遅れや進みが常に所定値以下になるような新制御方法を提供する。【構成】 パルスモータを用いて原稿の画像を走査する画像読み取り装置やパルスモータを用いて感光ドラムを駆動し前記感光ドラム上に画像を形成する画像入出力装置における、慣性駆動負荷をパルスモータを用いて駆動する際の、起動時の加速、定速、停止時の減速の各制御を順次行うモータ制御方法において、パルスモータの自起動周波数を、パルスモータ自身の共振周波数より高く、最大自起動周波数以下の周波数範囲に設定する。
請求項(抜粋):
パルスモータを用いて原稿の画像を走査する画像読み取り装置やパルスモータを用いて感光ドラムを駆動し前記感光ドラム上に画像を形成する画像入出力装置における、慣性駆動負荷をパルスモータを用いて駆動する際の、起動時に加速、定速、停止時の減速の各制御を順次行うパルスモータ制御方法において、パルスモータの自起動周波数を、パルスモータ自身の共振周波数より高く、最大自起動周波数以下の周波数範囲に設定し、自起動周波数以降の加速及び減速制御は、パルスモータの加速及び減速時の加速トルクが大きく使える加速範囲においては加速度を低くし、加速トルクが小さい加速範囲では、前記加速トルクが大きく使える範囲に対して加速度を高くすることを特徴とする画像入出力装置におけるパルスモータ制御方法。
IPC (2件):
H02P 8/14 ,  B41J 29/38
FI (2件):
H02P 8/00 304 A ,  B41J 29/38 D
Fターム (14件):
2C061AP04 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ10 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  5H580AA04 ,  5H580BB02 ,  5H580BB05 ,  5H580BB06 ,  5H580BB09 ,  5H580CA13 ,  5H580FA10 ,  5H580FA25 ,  5H580JJ02

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