特許
J-GLOBAL ID:200903095531534170

無線LANアクセスポイントの負荷分散方式。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303671
公開番号(公開出願番号):特開2004-140614
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】不特定の無線LANカード搭載PCと無線LANアクセスポイントの間で実施可能な負荷分散方式の提供【解決手段】無線LANシステムにおいて、自己のアクセスポイントに、無線端末の一つを接続する時と、無線端末を開放した時毎に、自己の接続台数、現在の最大接続台数を同一グループ内の他のアクセスポイントに同報する手段と、無線端末から接続要求があったとき、同一グループ内の各アクセスポイントが全て最大接続台数に達していた場合、最大接続台数を増加させる手段と、無線端末の開放により、全ての無線端末接続台数が最大接続台数より予め定めた台数以上少なくなった場合、最大接続台数を減少させる手段と、同一グループ内の他のアクセスポイントから同報された接続台数をアクセスポイント対応に記憶するとともに、同報された最大接続数を記憶更新する手段とを備えた無線LANアクセスポイント。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有線接続された複数のアクセスポイントがグループ化され、このグループ化された複数のアクセスポイントと、一つのグループ内のアクセスポイント個々に無線接続の要求を送出すことが可能で、かつ接続許可されたアクセスポイントに無線接続が可能な複数の無線端末とで構成した無線LANシステムにおいて、 自己のアクセスポイントに、前記無線端末の一つを無線接続する時と、一つの無線端末を開放した時毎に、自己の接続台数、現在の最大接続台数を同一グループ内の他のアクセスポイントに同報する手段と、 無線端末から接続要求があったとき、自己のアクセスポイントが最大接続台数に達し、かつ同一グループ内にある他のアクセスポイントの中で最大接続台数に達していないアクセスポイントがある場合に、自己への接続要求を拒否する手段と、 無線端末から接続要求があったとき、同一グループ内の各アクセスポイントが全て最大接続台数に達していた場合、前記接続要求のあったアクセスポイントは前記無線端末を接続し、最大接続台数を増加させ、また現在の接続台数を増加させるとともに、現在の増加した接続台数と増加させた最大接続台数を同一グループ内の他のアクセスポイントに同報する手段と、 無線端末の開放によって、同一グループ内のアクセスポイントすべての無線端末接続台数が最大接続台数より予め定めた台数以上少なくなった場合、前記各アクセスポイントは最大接続台数を減少させ、自己の減少した接続台数と現在の減少した最大接続台数を前記グループ内の他のアクセスポイントに同報する手段と、同一グループ内の他のアクセスポイントから同報された接続台数をアクセスポイント個別対応に記憶するとともに、同報された最大接続数を記憶更新する手段と、 を備えたことを特徴とする無線LANアクセスポイントの負荷分散方式。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 310
Fターム (7件):
5K033AA03 ,  5K033AA09 ,  5K033CB13 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033EA07 ,  5K033EC02

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