特許
J-GLOBAL ID:200903095533332834

可剥離性被覆組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265575
公開番号(公開出願番号):特開平9-111156
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 塗膜の特性が優れ、剥離しやすく、被保護物の表面に汚れを残さず、剥離後の塗膜の処理に問題のない、一時的保護用可剥離性被覆組成物の提供。【解決手段】 (イ)疎水性で、かつホモポリマーのTgが高いエチレン性不飽和単量体、(ロ)前記(イ)よりも親水性のエチレン性不飽和単量体及び(ハ)官能基を有するエチレン性不飽和単量体からなる単量体混合物を、反応性界面活性剤を用いてラジカル重合開始剤の存在下で乳化重合させて得られる、Tgが-40〜40°Cの共重合体のエマルジョンを主成分とする可剥離性被覆組成物。
請求項(抜粋):
(イ)25°Cでの対水溶解度が 0.10g/水100g未満であり、かつそのホモポリマーのガラス転移温度が50〜 130°Cであるエチレン性不飽和単量体から選択される1種又は2種以上の単量体 3〜50重量%(ロ)25°Cでの対水溶解度が 0.10g/水100g以上であるエチレン性不飽和単量体から選択される1種又は2種以上の単量体 35〜96.5重量%(ハ)官能基を有するエチレン性不飽和単量体から選択される1種又は2種以上の単量体 0.5〜15重量%からなる単量体混合物を、界面活性剤として反応性界面活性剤を用いてラジカル重合開始剤の存在下で乳化重合させて得られる、ガラス転移温度が-40〜40°Cの共重合体のエマルジョンを主成分とする可剥離性被覆組成物。
IPC (4件):
C09D 5/20 PQT ,  C08F 2/24 MCB ,  C09D149/00 PGL ,  C09D151/00 PGX
FI (4件):
C09D 5/20 PQT ,  C08F 2/24 MCB ,  C09D149/00 PGL ,  C09D151/00 PGX

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