特許
J-GLOBAL ID:200903095534679943

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238627
公開番号(公開出願番号):特開平7-095261
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、通信システムに関し、センタ局に全ての端局のネットワーク定義情報を登録ファイルに登録し、各端局は発呼時に登録ファイルからネットワーク定義情報を無手順で読み出して通信領域に格納して相手先に発呼し、簡単な構成によって複数の端局間のネットワーク定義情報の一元化を図ることを目的とする。【構成】 センタ局の宛先を登録するアクセステーブル4を設けた端局11と、全ての端局11のネットワーク定義情報を格納する登録ファイル7を設けたセンタ局21とを備え、端局11が発呼しようとするときにアクセステーブル4に登録されているセンタ局21に無手順で発呼し、センタ局21が登録ファイル7からネットワーク定義情報を無手順で返送し、端局11が自身の通信領域5にネットワーク定義情報を格納し、これを参照して設定されていた手順を使用して発呼し、通信を行なうように構成する。
請求項(抜粋):
端局間で通信を行なう通信システムにおいて、自局及び通信相手局のネットワーク定義情報を格納する通信領域(5)およびセンタ局(21)へのアクセステーブル(4)とを備えた端局(11)と、全ての端局(11)のネットワーク定義情報を登録する登録ファイル(7)を設けたセンタ局(21)とを備え、各端局(11)は自局内のネットワーク定義情報を更新した時、前記アクセステーブル(4)を介してセンタ局(21)に更新したネットワーク定義情報を通知して前記登録ファイル(7)に登録し、他の端局(11)と通信する時、発呼端局(システム1)は前記アクセステーブル(4)を介してセンタ局(21)に少なくとも通信相手局(システム2)を指定して発呼し、前記センタ局(21)は前記登録ファイル(7)から前記指定された端局(11)に関するネットワーク定義情報を読み出して返送し、発呼端局(システム1)は返送されたネットワーク定義情報を通信領域(5)に格納した後に、当該ネットワーク定義情報に設定されている通信手順を確認して通信を行なうように構成したことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 355

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