特許
J-GLOBAL ID:200903095534882978

冷媒循環システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141563
公開番号(公開出願番号):特開2000-356420
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 冷媒に数種のハイドロフルオロカーボンを混合した非共沸混合冷媒を用いる冷凍サイクルにおいて、冷媒回路内を循環する冷媒の組成を調整することによって、圧縮機の回転周波数を変更すること無く、冷媒の流量を制御する。【解決手段】 冷媒に数種のハイドロフルオロカーボンをブレンドした非共沸混合冷媒を用いる冷凍サイクルにおいて、蒸発器と圧縮機の間に位置する低圧レシーバ35と、凝縮器と絞り装置の間に位置する高圧レシーバ42と、中間圧力レシーバと、上記高圧レシーバから上記中間圧レシーバへ液冷媒を導く液冷媒配管と、上記高圧レシーバから上記中間圧レシーバへガス冷媒配管と、第二の絞り装置及び第三の絞り装置を介して低圧のガス配管に接続するバイパス管と、上記第二の絞り装置及び第三の絞り装置間にて中間圧レシーバ内の冷媒と熱交換する精溜用熱交換器とを備える構成とする。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、絞り装置及び蒸発器の各機器を順次接続して冷媒を循環させる冷媒回路を形成させ、冷媒に数種のハイドロフルオロカーボンを混合した非共沸混合冷媒を用いる冷媒循環システムにおいて、前記各機器をバイパスさせる配管と、この配管に設けられた開閉機構と、この開閉機構を開閉させて、前記冷媒を前記冷媒回路内の各機器を循環させながら組成を調整することを特徴とする冷媒循環システム。
IPC (3件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00 391
FI (3件):
F25B 1/00 395 A ,  F25B 1/00 351 N ,  F25B 1/00 391

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