特許
J-GLOBAL ID:200903095534892000

パワーユニットマウント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101778
公開番号(公開出願番号):特開平5-272572
出願日: 1992年03月28日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 アクティブマウント装置において中高周波振動に対する振動吸収性能を高め、アクチュエータの応答性を高める。【構成】 主室5(メイン主室5a、補助主室5b)と、副室6と、第1及び第2オリフィス9,10と、入力部材4と、第1ラバー部材7と、アクチュエータ13と、アクチュエータ13と主室5の底部間に配置した第2ラバー部材14とを設け、アクチュエータ13で発生させた振動を第2ラバー部材14を介して車体側に作用させる。これにより、中高周波振動に対する振動吸収性能を高め、且つアクチュエータ13の応答性、追従性を高めることが出来る。
請求項(抜粋):
車両のパワーユニットと車体間に設けられる、防振特性可変のマウント装置において、非圧縮性の流体を収容した主室及び副室と、前記主室と副室とを連通するオリフィスと、前記パワーユニットを支持する第1ラバー部材と、前記第1ラバー部材に固着支持され、パワーユニットからの入力振動が入力される入力部材と、前記入力部材に設けられ、入力振動の振動方向に駆動される可動子を有するアクチュエータと、前記主室内にアクチュエータと直列状に設けられ、一端部においてアクチュエータの可動子に固定的に連結され且つ他端部において主室の底部に固定された第2ラバー部材とを備えたことを特徴とするパワーユニットマウント装置。
IPC (2件):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12

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