特許
J-GLOBAL ID:200903095534923119

流入予測方法およびその予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236578
公開番号(公開出願番号):特開平5-073530
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、非常に簡単な構成および少ない容量のメモリで当日の初期または途中の流入量から1日の流入量を高精度に予測することにある。【構成】 ニューラルネットワークの一手法である連想記憶装置16に、コード出力手段13,14およびコード前処理手段15から気象条件その他適宜に定めうる離散値コードを、またプロセス値前処理手段19から前記ある日のプロセス流入量をそれぞれ入力し、学習により最適な結合係数を決定し、シナプス荷重格納手段23に格納する。その後、予測当日において分っている気象条件データなどの離散値コードと当該当日の初期または途中時間までのプロセス流入量を前記連想記憶装置に入力し、前記格納された結合係数を用い、かつ、熱的ゆらぎ発生手段25にて熱的ゆらぎを与えながら、予測当日の1日分のプロセス流入量を予測する構成である。
請求項(抜粋):
気象条件その他適宜に定めうる離散値コードと前記ある日のプロセス流入量とをニューラルネットワークの一手法である連想記憶装置に入力して学習により最適な結合係数を記銘した後、予測当日において分っている気象条件データなどの離散値コードと当該当日の初期または途中時間までのプロセス流入量を前記連想記憶装置に入力することにより、前記記銘された結合係数を用いて前記当日の1日分のプロセス流入量を予測することを特徴とする流入予測方法。
IPC (4件):
G06F 15/20 ,  E03F 7/00 ,  G01W 1/10 ,  G06F 15/18

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