特許
J-GLOBAL ID:200903095542680845
エアバッグ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044582
公開番号(公開出願番号):特開2003-200803
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】破断予定部を破断させて形成するベントホールの開口面積や開口時期を、エアバッグ毎に安定させることが可能なエアバッグを提供すること。【解決手段】エアバッグ10には、可撓性を有した周壁11に、複数のスリット19を断続的な線状に配設させて構成したスリット群18が配設される。エアバッグ10内への膨張用ガスの流入時における内圧の上昇に伴って、周壁11におけるスリット19間の破断予定部25を破断させて、スリット群18の配設位置に、膨張用ガスを排気可能なベントホール17が形成される。周壁11における各スリット19の周縁23には、溶融された後に固化した溶融固化部位24が、形成されている。
請求項(抜粋):
可撓性を有した周壁における溶融させて固化可能な部位に、複数のスリットを断続的な線状に配設させて構成したスリット群が配設され、膨張用ガスの流入時における内圧の上昇に伴って、前記周壁における前記スリット間の破断予定部を破断させて、前記スリット群の配設位置に、前記膨張用ガスを排気可能なベントホールが形成されるエアバッグであって、前記周壁における前記各スリットの周縁に、溶融された後に固化した溶融固化部位が、形成されていることを特徴とするエアバッグ。
IPC (4件):
B60R 21/16
, D03D 1/02
, D03D 15/00
, D06M 23/18
FI (4件):
B60R 21/16
, D03D 1/02
, D03D 15/00 G
, D06M 23/18
Fターム (21件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA13
, 3D054AA14
, 3D054CC14
, 3D054CC21
, 3D054CC27
, 3D054CC34
, 3D054CC42
, 3D054CC43
, 3D054FF18
, 4L031AA20
, 4L031AB32
, 4L031CA06
, 4L048AA24
, 4L048AA44
, 4L048AB07
, 4L048AC18
, 4L048CA11
, 4L048CA15
, 4L048DA25
引用特許: