特許
J-GLOBAL ID:200903095542875301

アースオーガによる立坑の掘削工法および掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乾 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130422
公開番号(公開出願番号):特開2003-321988
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 地盤の土質が土砂層から成る場合だけでなく、軟岩層から成る場合でも、人力作業によることなく能率よく立穴の掘削をおこなうことができる立坑の掘削工法およびそれに用いる装置を提供する。【解決手段】 地上に配置された油圧ショベル1のブーム6に、テレスコピックアーム10の基部11を取付け、このテレスコピックアーム10の先端部12に垂設したアースオーガ20により、立穴36の直径範囲内の地盤34部分に所定の間隔で多数本の円柱状の孔35を掘削し、次にテレスコピックアーム10の先端部12にクラムシェルを取付け、テレスコピックアーム10により昇降駆動される前記クラムシェルによって隣合う各孔35間の地盤の切崩しと土砂の掻取りおよびこの掻取った土砂の搬出をおこなう。
請求項(抜粋):
所定の深さの立穴の掘削と、その掘削土砂の搬出と、掘削壁面のライナによる補強とを繰返して掘進めて行く立坑の掘削工法において、地上に配置された油圧ショベルのブームに、テレスコピックアームの基部を取付け、このテレスコピックアームの先端部に垂設したアースオーガにより、前記立穴の直径範囲内の地盤部分に所定の間隔で多数本の円柱状の孔を掘削し、次に前記テレスコピックアームの先端部にクラムシェルを取付け、前記テレスコピックアームにより昇降駆動される前記クラムシェルによって隣合う前記各孔間の地盤の切崩しと土砂の掻取りおよびこの掻取った土砂の搬出をおこなうことを特徴とする、アースオーガによる立坑の掘削工法。
IPC (3件):
E21B 7/00 ,  E21B 11/04 ,  E21D 1/03
FI (3件):
E21B 7/00 E ,  E21B 11/04 ,  E21D 1/03
Fターム (4件):
2D029CB01 ,  2D029CC02 ,  2D029CD06 ,  2D029GA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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