特許
J-GLOBAL ID:200903095543349905

釣り竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211183
公開番号(公開出願番号):特開平10-052194
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 異なる外径寸法の収納竿体を、嵌合力の変動を抑えて嵌合固定できるようにする。【解決手段】 中通し竿は、リールが装着されるズーム式の元竿と、第1番竿及び第2番竿が振出形式で連結された穂先竿体ユニットと、尻栓35と、嵌合部材42とを備えている。第2番竿は、第1番竿を内部に収納可能な筒状の竿体である。尻栓35は、第2番竿の竿尻側から内部に嵌め込まれた筒状のものである。嵌合部材42は、第1番竿の竿尻部31aを嵌合固定する部材であり、尻栓35の内周面に配置された筒状の取付部43と、取付部43の内周側に周方向に間隔を隔てて配置され、先端が中心方向に延び、かつ先端で構成される内径が第1番竿の竿尻部31aの外径より小さい襞状の複数の嵌合保持部44とを有している。
請求項(抜粋):
穂先側に配置される内側竿体と、前記内側竿体を内部に収納可能な中空の外側竿体と、前記外側竿体の竿尻側から内部に嵌め込まれた筒状の尻栓と、前記尻栓の内周面に配置された筒状の取付部と、前記取付部の内周側に周方向に間隔を隔てて配置され、先端が中心方向に延び、かつ前記先端で構成される内径が前記内側竿体の竿尻部の外径より小さい襞状の複数の嵌合保持部とを有する弾性体製の嵌合部材と、を備えた釣り竿。
IPC (2件):
A01K 87/00 640 ,  A01K 87/00 610
FI (2件):
A01K 87/00 640 C ,  A01K 87/00 610 B

前のページに戻る