特許
J-GLOBAL ID:200903095544364959
橋桁への床版の設置方法および床版受け台
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136119
公開番号(公開出願番号):特開平8-003933
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 橋梁を構成する床版と橋桁との間に形成される隙間を容易かつ高精度に確保できた状態で床版を橋桁に設置する。【構成】 レベル調整機構で床版3と橋桁2との間の間隔Lを設定した後、両者の間に袋体16を配してこの袋体16の内部にモルタルMを充填・硬化させてこれを床版3の受け台17とし、この受け台17で床版3の荷重を受けて床版3を橋桁2に固定する。
請求項(抜粋):
橋桁の上に間隔をおいて床版を設置して路盤を形成するにあたり、橋桁の上方に床版を配し、橋桁もしくは床版に設けたレベル調整機構で両者の間隔を定めた後、両者の間の空間に、弾性を有する膨張可能な袋体を配するとともにその内部にモルタル、樹脂等の自硬化性材料からなる充填材を充填し、該充填材が硬化した後、固定手段により床版を橋桁に固定することを特徴とする橋桁への床版の設置方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-198908
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特開平3-076908
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特開平3-047306
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