特許
J-GLOBAL ID:200903095546013207

同期信号判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258489
公開番号(公開出願番号):特開平5-068181
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 垂直・水平同期信号の入力によりマイクロコンピュータに割込がかけられる画像表示装置のための同期信号判別方法に関し、その構成の簡素化を実現する。【構成】 判別対象の同期信号と実質的に同位相で極性が一定に維持された信号を極性一定化回路10, 20で発生し、この信号の立上がり(又は立下がり) 直後に判別対象の同期信号のレベルを検出し、更に所定時間経過後に再度判別対象の同期信号のレベルを検出し、検出された両レベルの組合わせに従って、同期信号の入力の有無及びその極性をマイクロコンピュータ1がソフトウェアで判別する。
請求項(抜粋):
画像表示装置を制御するマイクロコンピュータへの同期信号の入力の有無及び極性を判別する方法において、判別対象の同期信号と実質的に同位相で一定の極性の信号を発生し、この信号に同期した第1のタイミングで判別対象の同期信号のレベルを検出し、更に所定時間経過後の第2のタイミングで判別対象の同期信号のレベルを検出し、前記第1及び第2のタイミングで検出されたレベルの組合わせに従って判別対象の同期信号の入力の有無及び極性を判別することを特徴とする同期信号判別方法。

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