特許

J-GLOBAL ID：200903095546984431

修飾プロテアーゼ

発明者： 足立 佳津良 ,  亀山 久美 ,  増永 卓司 ,  薗頭 広子 ,  廣部 みどり
出願人/特許権者： 日本油脂株式会社
代理人 (1件)： 舟橋 榮子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-065343
公開番号（公開出願番号）：特開平6-205675
出願日： 1991年03月07日
公開日（公表日）： 1994年07月26日
要約：

【要約】【構成】式(1)で示されるアルケニルエーテルと無水マレイン酸と他の重量体とのモル比が、5〜60:20〜90:0〜50である共重合体で修飾されたプロテアーゼ。【化1】(Zは水酸基を持つ化合物の残基、AOはオキシアルキレン基、R1 はアルケニル基、R2 は炭化水素基またはアシル基、aとbとcは0〜600 、mは1〜7、nは0〜6、m+n=1〜7、n/(1+m+n)≦1/2、かつa+bm+cn=1〜1000である。)【効果】この修飾プロテアーゼは水溶液中で安定で、長期間活性を保持できる。

請求項（抜粋）：

式(1)で示されるアルケニルエーテルと無水マレイン酸と他の単量体とのモル比が、5〜60:20〜90:0〜30である共重合体で修飾されたプロテアーゼ。【化1】(Zは2〜8個の水酸基を持つ化合物の残基、AOは炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種または2種以上の混合物で、2種以上のときはブロック状に付加していてもランダム状に付加してしてもよく、R1 は炭素数2〜5のアルケニル基、R2 は炭素数1〜24の炭化水素基またはアシル基、aとbとcはオキシアルキレン基の平均付加モル数でそれぞれ0〜600 、mは1〜7の整数、nは0〜6の整数、m+n=1〜7、n/(1+m+n)≦1/2、かつa+bm+cn=1〜1000である。)

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平1-153088
  
• 特開昭57-122795
  

審査官引用 (3件)

• 特開平1-153088
  
• 特開平1-153088
  
• 特開昭57-122795