特許
J-GLOBAL ID:200903095547554368

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303088
公開番号(公開出願番号):特開平11-141554
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 相当応力または最大剪断応力等で表される材料が受けるダメージの集中を無くすことによってころの最大負荷能力を高める。【解決手段】 ころ輪郭線と外輪輪郭線との間隔および上記ころ輪郭線と内輪輪郭線との間隔における上記円錐ころ16の軸20の方向への変化を、軸20方向への相当応力分布または最大剪断応力分布等で表される材料が受けるダメージが均一になるように決定する。こうして、円錐ころ16の軸方向両端のエッジ部における相当応力または最大剪断応力等で表される材料が受けるダメージの集中を防止する。その結果、上記材料が受けるダメージの集中が無くなる分だけ円錐ころ16の静的最大負荷容量および動的最大負荷容量を高めることができる。
請求項(抜粋):
軌道ところを有する転がり軸受において、上記ころと軌道との接触面の間隔における上記ころの軸方向への変化が、接触圧力下の上記軸方向への相当応力分布または最大剪断応力分布等の材料が受けるダメージを評価する物理量が均一になるように設定されていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/36 ,  F16C 19/36
FI (2件):
F16C 33/36 ,  F16C 19/36

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