特許
J-GLOBAL ID:200903095547649687

脱穀選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315684
公開番号(公開出願番号):特開2001-128535
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンバインの脱穀装置おいて、選別手段のチャフシーブ開度の調節を適切に行い、コンバインの走行速度にかかわらず、また、脱穀装置内の穀稈処理量の多少にかかわらず、脱穀した被処理物を良好に選別できるようにして、脱穀装置の脱穀性能、選別性能、穀粒回収効率、選別穀粒の品質などの向上と、脱穀装置の運転制御の容易化とを図ることのできるコンバインを提供すること。【解決手段】 チャフシーブ35の開度はシーブ35aの開閉ワイヤ36を介して排藁挟持杆の変位量に応じて調節され、排藁挟持杆を排藁搬送チェン方向に付勢する付勢手段の付勢力を排藁挟持杆の変位量に応じて複数段階に変化させる。排藁稈などの搬送量が所定量以下であるときは、シーブ開度を所定割合より大きくし、排藁稈などの搬送量が所定量を超えるとシーブ開度を所定割合に戻す構成とた。
請求項(抜粋):
脱穀された穀稈と排藁の分離をために複数並列配置されるシーブ板の相互の間隔からなるチャフシーブ開度を変更することで枝梗付着粒が脱穀粒の混入量を調整するシーブ板付きのチャフシーブを持つ穀粒の選別分離手段と、排藁稈などを付勢しながら搬送する排藁搬送手段とを具備する脱穀選別装置において、チャフシーブの開度は排藁搬送手段の排藁稈などの搬送量の増加に応じて所定割合で大きくし、かつ、排藁稈などの搬送量が所定量以下であるときは、シーブ開度を前記所定割合より大きくし、排藁稈などの搬送量が前記所定量を超えるとシーブ開度を前記所定割合に戻す構成とした脱穀選別装置。
IPC (2件):
A01F 12/32 ,  A01F 12/10
FI (2件):
A01F 12/32 C ,  A01F 12/10 A
Fターム (16件):
2B095AA01 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA04 ,  2B095BA06 ,  2B095BA11 ,  2B095BA21 ,  2B095BA32 ,  2B095BA35 ,  2B095BB12 ,  2B095BB13 ,  2B095BB29 ,  2B095CA02 ,  2B095CA04 ,  2B095GA03 ,  2B095GB07

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