特許
J-GLOBAL ID:200903095548453557

番組データの記録装置および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084581
公開番号(公開出願番号):特開2001-275070
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】番組の開始後にユーザの記録操作があっても、データ記録媒体(テープカセット等)に当該番組の最初から記録する。【解決手段】番組AのEPG情報を参照し、番組Aの開始時刻に、ハードディスクに番組Aの番組データの記録を開始する(ST4,ST5)。番組Aの開始時刻から一定時間、例えば5分が経過する前に、ユーザによる録画操作があるときは、ハードディスクからテープカセットへの記録内容の移行を開始する(ST6〜ST8)。これにより、番組Aの開始後に録画操作があっても、テープカセットには、番組Aの番組データが最初から記録できることとなる。なお、番組Aの開始時刻から一定時間が経過したときは、ユーザに番組Aの最初からの記録意志がないと判断し、ハードディスクへの番組Aの番組データの記録を停止し、さらにハードディスクより既に記録されている番組Aの番組データを消去する(ST9)。
請求項(抜粋):
受信された放送信号より番組データを抽出するデータ抽出手段と、第1のデータ記録媒体を取り扱う第1のドライブと、第2のデータ記録媒体を取り扱う第2のドライブと、上記受信された放送信号より番組ガイド情報を抽出する情報抽出手段と、上記情報抽出手段で抽出された上記番組ガイド情報を情報記憶媒体に記憶する情報記憶手段と、上記データ抽出手段で抽出された上記番組データの記録を操作する操作手段と、上記データ抽出手段で抽出されている番組データに係る所定番組の番組ガイド情報を上記情報記憶媒体より参照し、上記所定番組の開始時刻となるとき、上記データ抽出手段で抽出される上記番組データを上記第1のデータ記録媒体に記録することを開始するように上記第1のドライブを制御し、上記所定番組の開始時刻から一定時間以内に上記操作手段による記録操作があるとき、上記第1のデータ記録媒体に記録されている上記所定番組の番組データを再生して上記第2のデータ記録媒体に記録することを開始するように上記第1のドライブおよび上記第2のドライブを制御する制御手段とを備えることを特徴とする番組データ記録装置。
IPC (8件):
H04N 5/765 ,  G11B 19/02 501 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/781 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035
FI (6件):
G11B 19/02 501 G ,  H04H 1/00 C ,  H04N 5/44 D ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/781 510 F ,  H04N 7/08 A
Fターム (16件):
5C025AA23 ,  5C025BA14 ,  5C025BA27 ,  5C025CA09 ,  5C025CB08 ,  5C053FA21 ,  5C053FA23 ,  5C053GB37 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063DA03 ,  5C063EB32 ,  5C063EB33 ,  5D066CA07

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