特許
J-GLOBAL ID:200903095548529642

内燃機関の筒内圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078199
公開番号(公開出願番号):特開2002-276455
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】機関の各気筒の筒内圧を検出する筒内圧検出手段の出力特性のばらつきを補正して燃焼トルク(燃焼圧)の変動を精度よく検出する。【解決手段】状態判別手段が各気筒の筒内圧が大気圧と略同一であると判断したときに、各気筒の筒内圧検出手段の出力値を検出する。該検出した出力値が基準出力値となるように補正値設定手段により各筒内圧検出手段の補正値を設定し、記憶する。燃焼圧計測時は、筒内圧補正手段により各筒内圧検出手段の出力をそれぞれの補正値で補正して出力する。
請求項(抜粋):
機関の各気筒に設けられ、各気筒の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、各気筒の筒内圧が大気圧と略同一となる状態を判別する状態判別手段と、該状態判別手段が、各気筒の筒内圧が大気圧と略同一な状態にあると判断したときに前記各筒内圧検出手段の出力値に対し、これらの出力値をそれぞれ基準出力値とするように補正値を設定する補正値設定手段と、前記各筒内圧検出手段の出力値を、前記補正値設定手段で設定された補正値によりそれぞれ補正し、最終的な筒内圧値として出力する筒内圧補正手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の筒内圧検出装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 358
FI (2件):
F02D 45/00 368 S ,  F02D 45/00 358 P
Fターム (18件):
3G084AA03 ,  3G084BA13 ,  3G084BA17 ,  3G084CA07 ,  3G084DA02 ,  3G084DA04 ,  3G084DA10 ,  3G084EA07 ,  3G084EA09 ,  3G084EA11 ,  3G084EB06 ,  3G084FA01 ,  3G084FA07 ,  3G084FA20 ,  3G084FA21 ,  3G084FA36 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39

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