特許
J-GLOBAL ID:200903095549045681

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102763
公開番号(公開出願番号):特開平10-307697
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【目的】部分的に透明あるいは半透明のウインドウをハードウエア的に実現する。【構成・作用】一種のクロマキー手法を用いて実現する。具体的には2つのディスプレイ・メモリ(106、108)を用意し、通常は一方のメモリ(106)からのデータに基づいて表示するが、特定の色のピクセルがこのメモリから読出されると、当該ピクセルについては他方のメモリ(108)から読出されたデータに切換えて表示する。半透明部分についてはこの特定の色とそうでない色との市松模様パターンを一方のメモリに書き込んでおけばよい。例えば、操作によって下に表示されている画面にリアルタイムに影響を与えるコントロールを表示させている際に、そのコントロールを操作しながら当該捜査の結果をリアルタイムに確認できるという操作性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
画素のマトリックスを有する第1の図形イメージ(200)を定義する第1のメモリ(106)と、画素のマトリックスを備える第2の図形イメージ(202)を定義する第2のメモリ(108)と、表示装置(104)と、前記第1のメモリ及び前記第2のメモリからデータを受け取り、前記表示装置上の表示イメージを制御する表示制御装置(110)とを設け、前記表示イメージは不透明領域(304、306)及び半透明領域(308)を含み、前記不透明領域内では前記第1の図形イメージだけが見え、前記半透明領域内では飛び飛びに繰り返される画素が前記第1のメモリによって定義され、残りの画素が前記第2のメモリによって定義されることを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 3/00 655 ,  G09G 3/20 631 ,  G09G 3/20 660 ,  G09G 5/14
FI (5件):
G06F 3/14 350 A ,  G06F 3/00 655 A ,  G09G 3/20 631 D ,  G09G 3/20 660 J ,  G09G 5/14 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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