特許
J-GLOBAL ID:200903095549133289

アンインストール制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395052
公開番号(公開出願番号):特開2002-259133
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが意図せずデバイスを取り外した場合、直ちに再装着しさえすれば、長時間待たされることなく当該デバイスを再び使用できるように、デバイス制御用ソフトウェアのアンインストール処理を制御する制御装置を提供する。【解決手段】 検知部11がデバイスの取外しを検知した時点で、判定部14は、時間計測部12に経過時間の計測を開始させ、経過時間が所定の値に達した時点で当該デバイス用の制御用ソフトウェアのアンインストール処理を開始することとし、さらに、判定部14は、経過時間に応じ、複数の段階に分けてアンインストール処理を行い、処理完了前に当該デバイスの再装着を検知部11が検知した場合は、アンインストール処理を中止して、当該制御用ソフトウェアおよびその関連情報をアンインストール処理開始前の状態に復元する。
請求項(抜粋):
マスタデバイスと1以上のスレーブデバイスが接続されて成り、前記マスタデバイスが制御用ソフトウェアを用いて前記スレーブデバイスを制御するシステムにおける前記制御用ソフトウェアのアンインストール処理を制御するアンインストール制御装置であって、前記スレーブデバイスの1つが前記システムから取外された場合、前記取り外されたスレーブデバイスが取外されてからの経過時間を計測する時間計測手段と、前記経過時間に応じて、前記取り外されたスレーブデバイス用の制御用ソフトウェアのアンインストール処理のタイミングを制御するタイミング制御手段と、前記タイミング制御手段の制御を受けて、前記取り外されたスレーブデバイス用の制御用ソフトウェアをアンインストールするアンインストール手段と、を有し、前記経過時間が第1の所定時間に達するまでに、前記取り外されたスレーブデバイスが再装着されなかった場合に、前記タイミング制御手段は前記アンインストール手段にアンインストールを開始させること、を特徴とするアンインストール制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/10 320
FI (3件):
G06F 13/10 320 A ,  G06F 9/06 610 M ,  G06F 9/06 610 B
Fターム (6件):
5B014FB03 ,  5B076AA06 ,  5B076AC05 ,  5B076BB13 ,  5B076BB14 ,  5B076BB15

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