特許
J-GLOBAL ID:200903095553184629

画像処理装置および処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397150
公開番号(公開出願番号):特開2005-157847
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 撮影画像など動画像から取得された対象画像の合成に際して、画像ステッチ部分に移動している対象があっても、その対象の画像がボケたり二重になったりしない画像処理技術を提供する。【解決手段】 複数の対象画像(フレーム画像)をつなぎ合わせる際、複数のフレーム画像の相対的な位置関係を判別し、重ね合わされる複数のフレーム画像を特定し、特定された複数のフレーム画像における画像の重なり部分を、重なり合うフレーム画像の各々において同じ領域を区画する1以上のブロックに分割する。この各ブロックについて、ブロックに存在する被写体の動きを判定し、被写体が所定以上動いたと判断されたブロックについては、重ね合わされる複数のフレーム画像のうちの一つのフレーム画像を用い、その他のブロックについては、重ね合わされる複数のフレーム画像を用いて、前記静止画像の生成を行う。この結果、重ね合わせ部のぼけは防止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像などから取得された複数の画像である対象画像をつなぎ合わせて、該対象画像の一つより大きな静止画像を生成する画像処理装置であって、 前記複数の対象画像の相対的な位置関係を判別し、重ね合わされる複数の対象画像を特定する画像特定部と、 該特定された複数の対象画像における画像の重なり部分を、重なり合う対象画像の各々において同じ領域を区画する1以上のブロックに分割するブロック分割部と、 前記各ブロックについて、該ブロックに存在する被写体の動きを判定する動き判定部と、 前記動き判定部により被写体が所定以上動いたと判断されたブロックについては、前記重ね合わされる複数の対象画像のうちの一つの対象画像を用い、その他のブロックについては、前記重ね合わされる複数の対象画像を用いて、前記静止画像の生成を行う静止画像生成部と、 を備えた画像処理装置。
IPC (4件):
G06T3/00 ,  G06T7/20 ,  H04N1/387 ,  H04N5/232
FI (4件):
G06T3/00 400J ,  G06T7/20 B ,  H04N1/387 ,  H04N5/232 Z
Fターム (37件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE10 ,  5B057DA07 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC32 ,  5C022AA13 ,  5C022AC69 ,  5C076AA17 ,  5C076AA19 ,  5C076AA36 ,  5C076BA06 ,  5L096CA04 ,  5L096CA25 ,  5L096DA01 ,  5L096FA64 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA19 ,  5L096GA40 ,  5L096HA04 ,  5L096HA08 ,  5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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