特許
J-GLOBAL ID:200903095554065984

自動回線種別判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162018
公開番号(公開出願番号):特開平8-032662
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 公衆回線との間にLCRアダプタやPBX等が介在しても、自動的に回線の種別を判定する。【構成】 電話局に対して、PB信号発信部12又はDP信号発信部13によってPB信号又はDP信号を送信し、時報サービス(いわゆる117サービス)を要求すると、上記電話局から特定周波数をもつ時報信号が送出される。この特定周波数を周波数検出部14によって検出すると、判定部16はPB信号を送信した場合に検出されれば回線はPB回線であると判定し、DP信号を送信した場合に検出されれば回線はDP回線であると判定する。
請求項(抜粋):
電話局に対して、時報サービスをPB信号又はDP信号によって要求する信号発生部と、上記電話局が上記DP信号又はPB信号を受信した場合に送出する特定周波数の時報信号を検出する周波数検出部と、電話局へのPB信号の送出に対して上記電話局が時報信号を送出した場合には、回線はPB回線であると判定し、電話局へのDP信号の送出に対して上記電話局が時報信号を送出した場合には、回線がDP回線であると判定する判定部とを備えた自動回線種別判定装置。

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