バッテリ充電装置及び方法、並びにバッテリパック

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小池晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-110212
公開番号（公開出願番号）：特開平9-285026
出願日： 1996年04月05日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】最大充電電圧や最大充電電流が異なる複数のバッテリパックの全てに対して、最適になるような充電エネルギを注入可能となす。【解決手段】バッテリパック1は、バッテリセル20と、バッテリセル20の最大充電電流と最大充電電圧の情報を記憶する不揮発性メモリ17と、最大充電電流と最大充電電圧の情報を送信する通信回路30とを少なくとも有する。また、バッテリ充電装置100は、バッテリパック1から送信される最大充電電流と最大充電電圧の情報を受信する通信回路102と、マイコン101とを有し、このバッテリ充電装置100のマイコン101は、バッテリパック1から送られてくる充電時の電圧を検出し、その検出電圧に応じてバッテリパック1を定電流充電または定電圧充電に切り換え制御すると共に、定電流充電時には最大充電電流を越えないように、また、定電圧充電時には最大充電電圧を越えないように制御する。

請求項（抜粋）：

少なくとも最大充電電流と最大充電電圧の情報を記憶すると共に当該情報を通信可能なバッテリパックに対して充電を行うバッテリ充電装置において、上記バッテリパックから送信される上記最大充電電流と最大充電電圧の情報を受信する通信手段と、上記バッテリパックの充電時の電圧を検出する充電電圧検出手段と、上記充電電圧検出手段の検出電圧に応じて上記バッテリパックを定電流充電または定電圧充電に切り換え制御すると共に、上記定電流充電時には上記最大充電電流を越えないように制御し、上記定電圧充電時には上記最大充電電圧を越えないように制御する制御手段とを有することを特徴とするバッテリ充電装置。

IPC (4件)：

H02J 7/02 , H01M 2/10 , H01M 10/44 , H02J 7/10

FI (6件)：

H02J 7/02 B , H02J 7/02 V , H01M 2/10 E , H01M 10/44 Q , H02J 7/10 B , H02J 7/10 H

引用特許：

審査官引用 (11件)

バッテリ制御方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-282198 出願人：株式会社ピーエフユー
バッテリーパック
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-194789 出願人：キヤノン株式会社
特開平3-277130

全件表示

前のページに戻る