特許
J-GLOBAL ID:200903095557370788

自動車のドアサッシュ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345835
公開番号(公開出願番号):特開平7-186724
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 取付作業が容易で、モールとピラーカバー間の位置関係が正確で、見映えの良い自動車のドアサッシュ構造を提供する。【構成】 エンドキャップ12に下方へ延びる延設部13を形成すると共に、該延設部13及び該延設部13に対応するピラーカバー17のうち、一方に、互いに内側へ曲折した先端部20、21を有し且つ少なくとも上下どちらか一方が開き方向へ傾斜した状態となっている上下一対のフック片18、19を形成し、他方に、前記フック片の先端部と係合する上下爪部14、15を有し且つ該上下爪部がピラーカバーの取付時に前記フック片の内面にそれぞれ当接した状態となるものである。
請求項(抜粋):
ドアサッシュのセンタピラー対応部にはピラーカバーが取付けられ且つピラー対応部以外の部分にはモールが取付けられていると共に、前記モールの端部がドアサッシュの上辺部から下方のセンタピラー対応部側へ曲折せずに真っ直ぐ延び、該モールの端部内にエンドキャップが嵌入されている自動車のドアサッシュ構造において、前記エンドキャップに下方へ延びる延設部を形成すると共に、該延設部及び該延設部に対応するピラーカバーのうち、一方に、互いに内側へ曲折した先端部を有し且つ少なくとも上下どちらか一方が開き方向へ傾斜した状態となっている上下一対のフック片を形成し、他方に、前記フック片の先端部と係合する上下爪部を有し且つ該上下爪部がピラーカバーの取付時に前記フック片の内面にそれぞれ当接した状態となる自動車のドアサッシュ構造。

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