特許
J-GLOBAL ID:200903095558890742

自己走査型発光素子アレイおよびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325462
公開番号(公開出願番号):特開2002-134788
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 書込み信号φI ラインの数を1本のまま、2個のサイリスタを同時に点灯できる自己走査型発光素子アレイを提供する。【解決手段】 φI ライン10と発光部サイリスタLのアノード端子との間に、抵抗RA を設ける。抵抗RA の値は、1個の発光素子に流す電流では隣接する発光部サイリスタが発光せず、2倍の電流を流したとき、隣接する発光部サイリスタも同時に発光するように選ばれる。
請求項(抜粋):
しきい電圧もしくはしきい電流が外部から電気的に制御可能な3端子転送素子多数個を、一次元的に配列し、隣接する転送素子のしきい電圧もしくはしきい電流を制御する制御電極を、電圧もしくは電流の一方向性をもつ電気的手段にて互いに接続し、前記一次元的に配列された各転送素子の残りの2電極のうちの一方に、外部から2相のクロックパルスを、それぞれ1素子おきに供給する2本のクロックパルスラインを設け、一方の相のクロックパルスにより、ある転送素子がオンしているとき、その転送素子近傍の転送素子のしきい電圧もしくはしきい電流を、前記電気的手段を介して変化させ、他方の相のクロックパルスにより、前記ある転送素子の隣接する転送素子をオンさせ、発光のためのしきい電圧もしくはしきい電流が外部から電気的に制御可能な3端子発光素子多数個を、一次元的に配列し、前記転送素子の各制御電極を、前記発光素子の対応する制御電極に接続し、前記各発光素子の残りの2電極の一方に、発光のための書込み信号を印加する1本の書込み信号ラインを設けた自己走査型発光素子アレイにおいて、前記各発光素子の残りの2電極の一方は、抵抗を介して、前記書込み信号ラインに接続されていることを特徴とする自己走査型発光素子アレイ。
IPC (4件):
H01L 33/00 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
FI (2件):
H01L 33/00 J ,  B41J 3/21 L
Fターム (13件):
2C162AE28 ,  2C162AE47 ,  2C162AF14 ,  2C162AF20 ,  2C162AF70 ,  2C162FA04 ,  2C162FA17 ,  5F041AA04 ,  5F041BB22 ,  5F041BB27 ,  5F041CA07 ,  5F041CB22 ,  5F041FF13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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