特許
J-GLOBAL ID:200903095559550260

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327728
公開番号(公開出願番号):特開平5-167809
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【構成】 レーザプリンタの光源に例えば同一平面上に3個の発光部が密接して設けられたマルチビーム半導体レーザを使用し、感光体上に3個のスポットLS1,LS2,LS3が副走査方向に並ぶように配置する。1個のスポットサイズdは画素密度600dpiに相当し、スポットのピッチがd/2になるように設定する。LS1だけ使用すれば600dpi、LS1,LS2を発光させれば400dpi、LS1,LS3を発光させれば300dpiにそれぞれ対応する副走査方向のサイズのドットがスポットの合成として得られる。ドットの主走査方向のサイズは発光時間を制御することにより得られるから、ドットサイズを変えてもパワーを変える必要がない。【効果】 画素密度切換等によりドットサイズを変更しても半導体レーザのパワーを変えることがなく、画像濃度の変動による画質の低下を生じない。
請求項(抜粋):
半導体レーザから変調出力されるレーザビームを主走査し、該主走査方向と直交する副走査方向に移動する感光体上に画像を形成する画像形成装置において、前記半導体レーザを互いに独立して発光する複数個の発光部が前記副走査方向に沿って配列されたマルチビーム半導体レーザとし、該マルチビーム半導体レーザの各発光部をそれぞれ独立に駆動する複数個の発光制御手段と、前記画像を形成するドットサイズに応じて、前記マルチビーム半導体レーザの複数個の発光部のうちどの発光部を発光させるかを選択して前記発光制御手段を制御するドットサイズ制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/23 103 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/04 104

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