特許
J-GLOBAL ID:200903095560405495

ガスタービン、その燃料ノズルの製造方法、及び燃料ノズルにおけるノズルキャップの交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205093
公開番号(公開出願番号):特開平6-213451
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 気体又は液体燃料或は両者を同時に燃焼することができ、しかも蒸気の注入を可能にするガスタービン用の燃料ノズル組立体を提供する。【構成】 燃料ノズル組立体11は、内側スリーブ33、外側スリーブ24、26及び中間スリーブ25によりノズルキャップ15に取り付けられるノズル本体14を有する。上記スリーブはそれ等の間に、気体燃料及び蒸気入口ポート16、17からの気体燃料及び蒸気の流れを出口ポート28、31に向ける環状導管18、19を形成する。更に、内側スリーブは、燃料ノズル38が配置される中央の室32を形成する。ノズル本体に設けられる放射状の通路40で、冷却空気は燃料ノズルの上方及び燃料出口ポート30を流れて、それによりノズル先端にけるコークス化を阻止する。
請求項(抜粋):
下記の構成要件からなるガスタービン。a) 圧縮空気を発生するための圧縮機、b) 内部で燃料を燃焼することにより前記圧縮空気を加熱して加熱圧縮ガスを発生する燃焼器、c) 前記燃焼器内に燃料を導入するための燃料ノズル組立体であって、(i) 第1及び第2の流体入口ポートと、(ii) 第1、第2及び第3の流体出口ポートと、(iii) 前記第1の流体入口ポートを前記第1の流体出口ポートと流体連通関係にする実質的に環状の第1の導管と、(iv) 前記第2の流体入口ポートを前記第2の流体出口ポートと流体連通関係にし、前記第1の導管により囲まれた実質的に環状の第2の導管と、(v) 前記第1の導管及び前記第2の導管により囲まれており、前記第3の流体出口ポートが配置される中央の室と、を含む前記燃料ノズル組立体、及びd) 前記燃焼器により発生された前記加熱圧縮ガスを膨張させるタービン。
IPC (3件):
F23R 3/28 ,  F23D 11/12 ,  F23D 14/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-066611
  • 特開昭50-074830
  • 特開昭59-145412

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