特許

J-GLOBAL ID：200903095560879772

液晶表示装置

発明者： 尾崎 重夫
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-195979
公開番号（公開出願番号）：特開2002-014660
出願日： 2000年06月29日
公開日（公表日）： 2002年01月18日
要約：

【要約】【課題】 微少面積の輝度信号や輝度分布に対応して精度良く、映像信号のコントラストや輝度及び複数のバックライトの輝度を個別に独立して制御することができ、映像のダイナミックレンジ拡大と消費電力削減が実現できる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 輝度分布フィルタ7A,7Bは、2個のバックライト6A,6Bに対応するためのものである。輝度分布抽出回路8A,8Bは、入力映像信号の1フィールド又は1フレームの各輝度レベル毎の面積占有率を求めて、制御回路9へ供給している。制御回路9は、この各輝度レベル毎の面積占有率から、画質制御量計算を行い画質制御回路3におけるコントラストや輝度を制御すると共に、同時に連動してバックライト6A及び6Bの輝度制御動作も行っている。

請求項（抜粋）：

複数のバックライトを配置した液晶表示装置において、前記複数のバックライトの輝度分布に対応した複数の輝度分布フィルタと、前記複数の輝度分布フィルタを介して入力する入力映像信号の各輝度レベル毎の面積占有率を求める複数の輝度分布抽出回路と、前記複数の輝度分布抽出回路の出力信号である映像信号の各輝度レベル毎の面積占有率を入力し、画質制御量計算を行い、コントラスト補正量や輝度制御量及び前記複数のバックライトの輝度制御量を求める制御回路と、前記バックライトの輝度制御量に基づき、前記複数のバックライトの輝度を制御する複数のインバータと、前記コントラスト補正量や輝度制御量に基づき、前記入力映像信号にコントラスト制御及び輝度制御等の画質制御をした映像出力信号を得る画質制御回路とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (5件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/34

FI (5件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 642 E ,  G09G 3/34 J

Fターム (32件)：

2H093NC21 ,  2H093NC44 ,  2H093NC49 ,  2H093NC62 ,  2H093NC66 ,  2H093ND03 ,  2H093ND07 ,  2H093ND39 ,  2H093NE06 ,  5C006AA01 ,  5C006AF46 ,  5C006AF63 ,  5C006AF69 ,  5C006BB11 ,  5C006BB29 ,  5C006BF15 ,  5C006BF21 ,  5C006EA01 ,  5C006FA21 ,  5C006FA47 ,  5C006FA54 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD26 ,  5C080EE28 ,  5C080FF03 ,  5C080GG07 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05