特許
J-GLOBAL ID:200903095561028920

情報伝送通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081303
公開番号(公開出願番号):特開平5-300128
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】情報の伝送効率を高める。【構成】復号器9は符号器2に対するものであり、復号器10は符号器3に対するものであり、且つ符号器3-復号器10の方が符号器2-復号器9より誤り訂正能力が高く、冗長度も高く、情報伝送速度は低いものとする。符号器2と符号器3の出力は受信器7の出力である符号選択信号によって選択器4で選択され、選択器4の出力は送信器5によって無線回線を介して送信する。受信器6から受信信号が受信装置102の復号器9,復号器10,及び受信信号の品質評価を行う符号器決定部11に入力される。符号器決定部11は入力された受信信号の品質を評価し、品質に応じて符号器2-復号器9の組み合わせ或いは符号器3-復号器10の組み合わせを選択し、その選択決定信号を出力する。選択決定信号は送信器8及び受信器7により送信装置101の選択器4の符号選択信号となり、且つ、選択器12は符号選択信号に応じて復号器9或いは復号器10の出力を選択し、宛先受信部13は選択された出力信号を入力とする。
請求項(抜粋):
伝送路を介して接続された送信装置と受信装置とから成り、前記送信装置は情報源と、前記情報源を入力とする誤り訂正能力の異なる複数の符号器と、前記複数の符号器の一つを選択する符号器選択器と、前記伝送路へ情報を送信する送信器とを有し、前記受信装置は前記伝送路から前記情報を受信する受信器と、この受信器からの受信信号を入力とする誤り訂正能力の異なる複数の復号器と、前記複数の復号器の一つを選択する復号器選択器とを有し、且つ前記受信信号の信号品質を評価し評価の結果前記符号器選択器及び前記復号器選択器へ選択信号を送出して前記複数の符号器の1つと前記複数の復号器の1つとの組合せを決定させる決定手段を有することを特徴とする情報伝送通信システム。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04B 14/04

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