特許
J-GLOBAL ID:200903095561118376

撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336590
公開番号(公開出願番号):特開平10-174855
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】水平に設置された長円もしくは円筒状容器内の長手方向に、容器の内径よりも小さな外径でスパイラル状に連続的に巻かれた部材と更に、この部材の外周に容器壁面と微小な隙間を保ちながら、上記スパイラル状部材より巻ピッチを広くしてスパイラル状に不連続に巻かれた複数の部材とで二重スパイラル構造の撹拌翼を設置する。【効果】本発明によれば、撹拌混合操作により化学反応を行わせ、反応副生物を系外へ排出することによって、逆反応を抑制し、正反応が促進される反応系について、同じ張込量の従来形回分式撹拌装置と比較して、1回分当たりの処理時間を同等以下にすることができ、その結果、従来形と同等以上の品質の製品が得ることができる。
請求項(抜粋):
水平に設置された長円もしくは円筒状容器と、この容器内の長手方向に、容器の内径よりも小さな外径でスパイラル状に連続的に巻かれた第1のスパイラル状部材と、この部材の外周に容器壁面と微小な隙間を保ちながら、上記第1のスパイラル状部材より巻ピッチを広くしてスパイラル状に不連続に巻かれた複数の第2のスパイラル状部材とで構成される二重スパイラル構造の撹拌翼と、この撹拌翼を上記容器の両端で回転可能に支持する回転耳軸とからなることを特徴とする撹拌装置。
IPC (3件):
B01F 7/02 ,  B01F 15/06 ,  B01J 19/20
FI (3件):
B01F 7/02 C ,  B01F 15/06 A ,  B01J 19/20

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