特許
J-GLOBAL ID:200903095561780648

自動化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167952
公開番号(公開出願番号):特開平10-019902
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】試料液必要量が多量と微量の測定項目を装置の部品を取り替えることなく連続で分析することができる自動化学分析装置を提供する。【解決手段】自動化学分析装置が通常備えている試薬注入機構10が、多量の試料分注機構として、その分注量、分注精度共に満足できる性能を備えていることに着目してなされたもので、特定項目分析時には、通常の試料分注機構6は動作させず、通常は試薬を注入するのに使用される試薬注入機構10を用いて試料8の分注を行う。
請求項(抜粋):
試料と、試料と試薬を反応させる反応容器に試料を分注する試料分注機構と、試薬容器を保持する試薬容器保持機構と、前記試薬容器中の試薬を吸引し前記反応容器に試薬を注入する試薬注入機構と、前記反応容器内の吸光度を測定する吸光光度計と、前記反応容器を保持する反応容器保持機構からなる自動化学分析装置において、前記試薬注入機構の可動範囲内に試料容器を配置して、前記試薬注入機構にて試料を前記反応容器に分注することを特徴とする自動化学分析装置。

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