特許
J-GLOBAL ID:200903095561819986

感圧性機密シ-ト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169270
公開番号(公開出願番号):特開平8-025547
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 支持体に感圧性接着剤層を設け、加圧圧着させることによって瞬時に接着することが出来、この接着面を剥離することによって、再び接着面の情報を視認することができる再剥離性の感圧性機密シ-トであって、剥離時の感触が均一で緻密な剥離感が得られ、印刷インキの付着が均一であり、塗層の脱落や粉落ちのない感圧性機密シ-トの提供を目的とする。【構成】 感圧性接着剤を主体とする塗層の平滑度を、JIS P8119に定める「紙及び板紙のベック試験器による平滑度試験方法」による測定値で、50秒以上とすることによって得られる。平滑度の向上には、ス-パ-カレンダ-、マシンカレンダ-、グロスカレンダ-、ブラッシング、などの方法が用いられる。【効果】 剥離強度のバラツキが非常に少ないために、剥離した時の感触が均一で緻密な剥離感が得られる。又、塗層表面の凹凸が少ないため、印刷インキの付着が均一でムラが無く、塗層の脱落(粉落ち)も無い優れた感圧性機密シ-トが得られた。
請求項(抜粋):
支持体に感圧性接着剤層を設けたシ-トの塗布面どうし、または、該シ-トの塗布面と未塗布面シ-トとを対向させて加圧圧着させることによって瞬時に接着することが出来、この接着面を剥離することによって、再び接着面の情報を視認することができる再剥離性の感圧性機密シ-トにおいて、該塗層面の平滑度がJIS P8119に定める「紙及び板紙のベック試験器による平滑度試験方法」による測定値が、50秒以上であることを特徴とする感圧性機密シ-ト。
IPC (3件):
B32B 7/06 ,  B42D 15/00 371 ,  B42D 15/02 501
引用特許:
審査官引用 (5件)
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