特許
J-GLOBAL ID:200903095564169150

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213097
公開番号(公開出願番号):特開平6-061383
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 フリップチップ素子をセラミックパッケージに、フェースダウンに実装封入した半導体装置に関し、フリップチップ素子の放熱性が良好で、且つフリップチップ素子とセラミックパッケージのパッド間の接続の信頼度が高いことを目的とする。【構成】 上方が開口した凹部を有するセラミックパッケージにフリップチップ素子をフェースダウンに実装し、凹部を金属蓋で封止した半導体装置において、フリップチップ素子2と凹部11の底面との間に充填され、バンプ3を包囲するバッファ用樹脂21と、フリップチップ素子2の上面が露出するよう、凹部11の下部に充填された耐熱性樹脂22と、フリップチップ素子2の上面と金属蓋30の下面とに密着するよう凹部11に充填され、フリップチップ素子2と金属蓋30との間に介在する半田25とを、備えた構成とする。
請求項(抜粋):
上方が開口した凹部を有するセラミックパッケージにフリップチップ素子をフェースダウンに実装し、該凹部を金属蓋で封止した半導体装置において、該フリップチップ素子(2) と該凹部(11)の底面との間に充填され、バンプ(3)を包囲するバッファ用樹脂(21)と、該フリップチップ素子(2) の上面が露出するよう、該凹部(11)の下部に充填された耐熱性樹脂(22)と、該フリップチップ素子(2) の上面と金属蓋(30)の下面とに密着するよう該凹部(11)に充填され、該フリップチップ素子(2) と該金属蓋(30)との間に介在する半田(25)とを、備えたことを特徴とする半導体装置。

前のページに戻る