特許
J-GLOBAL ID:200903095564594721

プログラムの暗号化方法及び暗号化プログラムを用いたゲーム機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077663
公開番号(公開出願番号):特開平6-266283
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】解読しても元のプログラムを得ることがことが困難な暗号化されたプログラムを用いて、ゲームを可能とするゲーム機システムを提供する。【構成】プログラムデータ(X) の設定情報(y) に基づき所定データ(a) を抜き出し暗号化プログラム(50)とする。所定データ(a) に対し、プログラムデータ(X)を実行するゲーム機の固有情報(Z) を変数とする関数F(Z) の演算により解読用のキーデータ(A) を得る。キーデータ(A) に対し、関数F(Z) の逆演算を行い所定データ(a) を生成し、入力された暗号化プログラム(50)から設定情報(y) を読み出し、これに基づき所定データ(a) を入力された暗号化プログラム(50)に挿入し、元のフログラムデータ(X) を復元し、実行する。
請求項(抜粋):
プログラムデータ(x)の設定情報(y)に基づき該プログラムデータ(x)から所定データ(a)を抜き出し暗号化プログラム(50)を生成し、該抜き出した所定データ(a)に対し、該プログラムデータ(x)を実行するゲーム機の固有情報(z)を変数とする関数F(z)の演算により解読用のキーデータ(A)を生成し、該キーデータ(A)に対し、該関数F(z)の逆演算を行い該所定データ(a)を生成し、該入力された暗号化プログラム(50)から該設定情報(y)を読み出し、該読み出された設定情報(y)に基づき該逆演算により生成された所定データ(a)を該入力された暗号化プログラム(50)に挿入し、元のプログラムデータ(x)を復元するようにしたことを特徴とするプログラムの暗号化方法。
IPC (2件):
G09C 1/00 310 ,  A63F 9/22
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平4-268924
  • 特開平4-310128
  • 特開昭63-058538
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