特許
J-GLOBAL ID:200903095565610658

状変履歴蓄積データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031136
公開番号(公開出願番号):特開平5-235937
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数の被監視装置と監視装置とを一括して管理する上位装置によって構成され、状変が発生・復旧する度に被監視装置が監視装置を介して上位装置へ状変情報を伝送する情報伝送システムにおいて、上位装置と監視装置間の通信が断絶中に発生した被監視装置の状変情報が上位装置において収集できないことを防止する状変履歴蓄積データ伝送方式を提供する。【構成】 上位装置107と監視装置105の間の通信が断絶した場合、監視装置105は被監視装置101,102から受信した状変情報を蓄積し、上位装置107と監視装置105間の通信が復旧した後、上位装置107は監視装置105が所有している最新の状変情報を取得した後、監視装置105が蓄積している状変履歴情報を問い合わせ、監視装置105は蓄積している状変履歴情報を上位装置107へ通知する。
請求項(抜粋):
複数の被監視装置を監視する監視装置と、複数の前記監視装置を監視する上位装置とからなるシステムであって、前記上位装置が前記システム全体を監視し、状変が発生・復旧する度に前記被監視装置が前記監視装置を介して前記上位装置へ状変情報を伝送する情報伝送システムの状変情報通知方式を、前記上位装置と前記監視装置間の通信が断絶期間中に、前記監視装置は被監視装置から受信した状変情報を状変履歴情報として蓄積し、前記上位装置と前記監視装置間の通信が復旧した後、前記上位装置の前記監視装置への最新状変情報問い合わせに対して、前記監視装置が最新の状変情報を前記上位装置へ通知し、さらに前記上位装置の前記監視装置が蓄積している前記状変履歴情報の問い合わせに対して、前記監視装置は前記状変履歴情報を前記上位装置へ通知する、ようにしたことを特徴とする状変履歴蓄積データ伝送方式。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/22

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