特許
J-GLOBAL ID:200903095567028417
燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227424
公開番号(公開出願番号):特開2008-051391
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 ダンパ装置によって空気供給量を調節している燃焼装置において、ダンパ開度が設定位置からずれることによって、空気供給量が適正値から外れることを防止する。【解決手段】 バーナ部1への空気供給は送風機3によって行っており、送風機3とバーナ部1を結ぶ送風路6の途中に設けたダンパ装置4の開度を変更することで空気供給量を調節している燃焼装置において、空気供給量を減少する場合は、ダンパ4の開度を閉じる方向に動かしている際、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止し、空気供給量を増加する場合は、ダンパの開度を開く方向に動かし、変更後の空気供給量位置を一旦通り過ぎ、その後ダンパの移動方向を閉じる方向へ反転させた後、ダンパを閉じる方向に動かしている際に、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止する制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バーナ部への空気供給は送風機によって行っており、運転の工程に応じて空気供給量を変更している燃焼装置であって、送風機とバーナ部を結ぶ送風路の途中に設けたダンパ装置の開度を変更することで空気供給量を調節しており、ダンパ位置の検出にはリミットスイッチを用いている燃焼装置において、
空気供給量を減少する場合は、ダンパの開度を閉じる方向に動かしている際、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止し、空気供給量を増加する場合は、ダンパの開度を開く方向に動かし、変更後の空気供給量位置を一旦通り過ぎ、その後ダンパの移動方向を閉じる方向へ反転させた後、ダンパを閉じる方向に動かしている際に、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止する制御、
又は、空気供給量を減少する場合は、ダンパの開度を閉じる方向に動かし、変更後の空気供給量位置を一旦通り過ぎ、その後ダンパの移動方向を開く方向へ反転させた後、ダンパを開く方向に動かしている際に、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止し、空気供給量を増加する場合は、ダンパの開度を開く方向に動かしている際、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止する制御、を行うことを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 3/02
, F23N 5/24
, F23N 1/02
FI (3件):
F23N3/02
, F23N5/24 104
, F23N1/02 102
Fターム (16件):
3K003AA08
, 3K003AB02
, 3K003AB06
, 3K003AC03
, 3K003BC07
, 3K003CA03
, 3K003CA04
, 3K003CB05
, 3K003CC02
, 3K003JA03
, 3K003RA05
, 3L021AA05
, 3L021BA08
, 3L021CA06
, 3L021DA38
, 3L021FA13
引用特許:
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