特許
J-GLOBAL ID:200903095567920719

進入体検出装置及び同装置を備えた進入体威嚇装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-022296
公開番号(公開出願番号):特開2009-178140
出願日: 2008年02月01日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】 有害鳥獣の進入を阻止したい特定の範囲に対して、有害鳥獣が進入してくる方向や位置が特定できないような条件においても、少ない台数の装置で有害鳥獣の進入と進入してくる方向を低コストで精度良く検出する。また、検出した有害鳥獣の居る方向に向けて威嚇刺激を与えることにより、威嚇に対する慣れを防止した装置を提供する。【解決手段】 有害鳥獣が発する赤外線を検出して検出信号を出力する赤外線検出部を複数備え、複数の赤外線検出部の検出視野を一部重複させながらベース体の円周上に配置する。配置した赤外線検出部によりベース体の周囲に形成した赤外線検出視野のうち、どの検出視野で赤外線を検出したかを判断して有害鳥獣の存在する方向を判断する。また、有害鳥獣の存在する方向に向けて光・音・臭い等の威嚇刺激を発する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
有害鳥獣等の進入体が発する赤外線を受光して進入体の存在を検出する進入体検出装置において、 赤外線を受光して検出信号を出力する赤外線検出部と、該赤外線検出部を円周上に複数配置するベース体と、該ベース体に配置した複数の赤外線検出部の内の赤外線検出信号を出力した赤外線検出部の配置位置に基づいて進入体の存在する方向を判断する方向検出部とを備え、 前記ベース体の円周上に配置する複数の前記赤外線検出部の検出視野を、隣り合う前記赤外線検出部同士で互いに一部重複させ、検出視野が重複する複数の赤外線検出部からの赤外線検出信号を基にして進入体の存在する方向を判断することを特徴とする進入体検出装置。
IPC (1件):
A01M 29/02
FI (1件):
A01M29/02 A
Fターム (16件):
2B121AA01 ,  2B121AA07 ,  2B121BB25 ,  2B121BB32 ,  2B121CC21 ,  2B121DA37 ,  2B121DA38 ,  2B121DA59 ,  2B121DA62 ,  2B121DA63 ,  2B121EA24 ,  2B121EA26 ,  2B121FA04 ,  2B121FA05 ,  2B121FA08 ,  2B121FA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 害鳥撃退装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-171992   出願人:内田雅和
  • 鳥獣害防止器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-239002   出願人:有限会社秋田開発技研

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