特許
J-GLOBAL ID:200903095569176782

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176652
公開番号(公開出願番号):特開2005-010630
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】冷却液の沸騰を生じさせずに高効率な冷却を行えるとともに、ランプ交換などのメンテナンスを向上させること。【解決手段】光源用ランプと、液晶パネルと、電源と、電源及びランプから発生する熱を取り除くファンと、を備えた液晶プロジェクタであって、ランプに対向する液晶プロジェクタの外壁部内面に水冷ジャケット9を設け、外壁部に放熱用の金属配管13を配置し、水冷ジャケット内を流れる冷却液を駆動するポンプ14を設け、ランプからの発生熱を受熱した冷却液は、水冷ジャケット9、金属配管13及びポンプ14を循環する循環経路を形成して、発生熱を金属配管を通して外部に放出する構成とする。また、ランプ外表面と水冷ジャケットの間に、伝熱量を抑制して冷却液温度を低減させる緩和材を両者に接触させて介在させること。また、水冷ジャケット9をランプ交換、保守のため回動自在とすること。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光源用ランプと、赤・緑・青を表示する液晶パネルと、各素子に電力を供給する電源と、前記電源及び前記ランプから発生する熱を取り除くためのファンと、を備えた液晶プロジェクタであって、 前記ランプに対向する液晶プロジェクタの外壁部内面に水冷ジャケットを設け、 前記水冷ジャケット設置の外壁部以外の外壁部に放熱用の金属配管を配置し、 前記ランプから放出する熱を受け取った水冷ジャケット内を流れる冷却液を駆動する冷却液駆動手段を設け、 前記ランプからの発生熱を受熱した冷却液は、前記水冷ジャケット、前記金属配管及び前記冷却液駆動手段を循環する循環経路を形成して、前記発生熱を前記金属配管を通して外部に放出する ことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (2件):
G03B21/16 ,  G02F1/13
FI (2件):
G03B21/16 ,  G02F1/13 505
Fターム (13件):
2H088EA15 ,  2H088EA68 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2K103AA05 ,  2K103DA02 ,  2K103DA03 ,  2K103DA11 ,  2K103DA15 ,  2K103DA23 ,  2K103DA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 光源装置およびプロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-181335   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-080051   出願人:三菱電機株式会社
  • 光源ランプ冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-258433   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (2件)

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