特許

J-GLOBAL ID：200903095570521019

画像形成装置

発明者： 石垣 好司
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-059342
公開番号（公開出願番号）：特開2002-262003
出願日： 2001年03月02日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】 コピー機能によるハードウェア資源、特に画像メモリの占有を最低限にしながらジョブ中断後の再開処理を可能にし、画像形成装置の操作性を向上させる。【解決手段】 コピー機能ユニット31,FAX機能ユニット32等の複数の機能ユニットを有し、それらの複数の機能ユニットで画像メモリを共有し、またカレンダIC15とSRAM16とによるウィークリタイマ手段を有する画像形成装置において、コピー動作が中断したあとコピー動作を継続可能と判断した時点から所定の時間計時した後に、前記画像メモリをコピー動作による使用から解放し、この所定時間を、上記ウィークリタイマ手段の設定内容によって変更する。

請求項（抜粋）：

少なくともコピー機能を含む複数の機能を有し、該複数の機能で共有する画像メモリと、リアルタイムクロックによって計時を行い、曜日毎に設定された時刻に設定された動作を行うためのウィークリタイマ手段とを備えた画像形成装置において、前記コピー機能によるコピー動作が中断した際に装置の状態を監視する状態監視手段と、前記状態監視手段がコピー動作を継続可能と判断した場合に計時を開始する計時手段と、前記計時手段によって所定の時間計時した後に、前記画像メモリをコピー動作による占有から解放するメモリ解放手段と、前記所定時間を、前記ウィークリタイマ手段の設定内容によって変更する手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/46 ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 3/12

FI (4件)：

H04N 1/00 E ,  B41J 29/46 Z ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 3/12 K

Fターム (34件)：

2C061AP03 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061HK15 ,  2C061HK19 ,  2C061HV09 ,  2C061HV13 ,  2C061HV14 ,  2C061HV32 ,  2C061HV44 ,  2H027DA40 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ11 ,  2H027EJ15 ,  5B021AA01 ,  5B021AA05 ,  5B021AA19 ,  5B021BB01 ,  5B021BB10 ,  5B021CC05 ,  5B021EE01 ,  5B021KK07 ,  5B021NN20 ,  5B021NN21 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AB47 ,  5C062AC04 ,  5C062AE15 ,  5C062AF06 ,  5C062BA00