特許
J-GLOBAL ID:200903095571113283

水素エンジンの燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344667
公開番号(公開出願番号):特開平6-193480
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 水素エンジンにおいてその排気の清浄化を図りながら空燃比の増大及び長い航続距離の確保を図る。【構成】 水素ガス燃料を収容するMHタンク14を燃料供給通路16,20等を介して水素ガスポート11,12に接続するとともに、吸気通路7の途中にガソリン燃料供給用のインジェクタ36を設ける。MHタンク14にはその内部の圧力及び温度を検出する圧力センサ44及び温度センサ46を設ける。ECU50は、上記圧力センサ44及び温度センサ46の検出結果に基づいて水素ガス燃料の残量を判定し、この残量が切換量以上の場合には水素ガス燃料のみを供給させ、切換量未満の場合は水素ガス燃料とガソリン燃料の双方を同時に供給させる。
請求項(抜粋):
水素ガスを含む気体燃料を気体燃料タンク内からエンジンに供給する気体燃料供給手段を備えた水素エンジンの燃料供給装置において、上記エンジンに液体燃料を供給する液体燃料供給手段と、上記気体燃料タンク内の気体燃料の残量が予め設定された切換量以上であるか否かを検出する残量検出手段と、上記残量が上記切換量以上である場合には上記気体燃料供給手段により気体燃料の供給のみを行わせ、上記切換量未満である場合には上記切換量以上である場合よりも気体燃料の供給量を減少させるとともに予め設定された気体/液体燃料供給比で気体燃料供給手段による気体燃料供給と液体燃料供給手段による液体燃料供給とを同時に行わせる燃料供給制御手段とを備えたことを特徴とする水素エンジンの燃料供給装置。
IPC (4件):
F02D 19/08 ZAB ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 21/02

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