特許
J-GLOBAL ID:200903095572876655

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220741
公開番号(公開出願番号):特開2001-046656
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】遊技者を視覚的により一層と楽しませることができ、遊技におけるスリルと興奮を増大させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口20への球の入賞に基づき、可変表示装置30で図柄合わせ遊技が実行され、その途中で通常のリーチ表示の他に、何れかのライン上で、最後に図柄が停止する表示枠31を1つ除いて、他の隣り合う各表示枠31同士が、1つの拡張された特別表示枠31Aに変化した特別リーチ表示が出現する場合もある。かかる特別リーチ表示を経て特別大当たり表示が確定すると、通常の大当たり表示の場合と同様に、可変入賞装置50が最大16回開閉する特賞が発生する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で所定の始動条件が成立すると、各種図柄を用いた図柄合わせ遊技を実行し、該図柄合わせ遊技の結果が所定の大当たり表示に相当すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技機において、前記図柄合わせ遊技を表示可能で遊技盤面上に配設される可変表示装置と、前記図柄合わせ遊技ないし特賞発生を少なくとも制御する遊技制御装置とを有し、前記可変表示装置は、各種図柄をそれぞれ表示可能な複数の表示枠を備え、各表示枠をマトリクス状に配置して成り、前記図柄合わせ遊技は、前記可変表示装置の各表示枠で、各種図柄が入れ替わり変化した後に停止する内容に設定され、各表示枠が同数ずつ並ぶ何れかのライン上で最後に停止する図柄を1つ残して既に停止した図柄が互いに一致する状態をリーチ表示とし、該リーチ表示を経て何れかのライン上で停止した図柄が全部同一に揃った状態を大当たり表示とし、前記遊技制御装置は、遊技中に所定の始動条件が成立した場合に、前記可変表示装置で図柄合わせ遊技を開始させ、該図柄合わせ遊技において、前記リーチ表示とは別に、前記何れかのライン上で、最後に図柄が停止する表示枠を1つ除いて、他の隣り合う各表示枠同士を1つの拡張された特別表示枠に変化させ、該特別表示枠に何れかの図柄が1つ停止表示された場合を、特別リーチ表示として所定確率で出現させ、かつ前記図柄合わせ遊技の結果、前記リーチ表示を経て大当たり表示が確定した場合の他、前記特別リーチ表示を経て、前記特別表示枠を通る何れかのライン上で、該ライン上の他の表示枠にも特別表示枠内に停止した図柄と同一図柄が揃って停止した特別大当たり表示が確定した場合に、それぞれ前記特賞を発生させることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (9件):
2C088AA13 ,  2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088CA19 ,  2C088EB15 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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