特許
J-GLOBAL ID:200903095572995069

アドレス割り付け自動チェック方法及び方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175592
公開番号(公開出願番号):特開2001-005645
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 モジュール間のアドレス重複チェックを少ない処理量で実現する。【解決手段】 アドレス割り付け解析部2は、各モジュールの開始アドレス及びサイズを入力して、各モジュール毎の開始アドレス及び終了アドレスを解析する。アドレス割り付け解析部2は、モジュールがロードモジュール形式の場合には、そのヘッダに書き込まれているテキスト及びデータの開始アドレスと、テキスト及びデータのサイズに基づいてテキスト及びデータの各開始アドレス及び終了アドレスを解析し、ヘッダのないモジュールについては、そのコピー先アドレスとコピーサイズを登録したテーブルを参照してその開始アドレス及び終了アドレスを解析する。アドレス重複調査部3は、アドレス割り付け解析部2で解析された各モジュールをアドレス順に並べることにより、モジュール間のアドレスの重なりをチェックし、その結果を表示部に出力する。
請求項(抜粋):
ヘッダ部を有するモジュールとヘッダ部のないモジュールが混在する複数のモジュールに分割して開発されたソフトウェアのアドレス割り付け自動チェック方法であって、前記ヘッダ部を有するモジュールについては、そのヘッダ部に当該モジュールの開始アドレス及びモジュールサイズ等の情報を記録し、前記ヘッダ部のないモジュールについては、そのコピー先アドレス及びコピーサイズ情報を格納したテーブルを作成し、前記ヘッダ部の開始アドレス及びモジュールサイズ情報と、前記テーブルに格納されたコピー先アドレス及びコピーサイズ情報とを読み込んで、前記各モジュールの開始アドレスと終了アドレスを解析し、前記解析結果に基づいて、各モジュールをそのアドレス順に配列することにより前記各モジュール間のアドレス重複状況を判定し、アドレスが重複しているモジュール及び重複しているアドレス範囲を重複情報として出力することを特徴とするアドレス割り付け自動チェック方法。
Fターム (1件):
5B076AB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-044738

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