特許
J-GLOBAL ID:200903095574162943

衝突事故時のキャンセル機能解除装置付きパワーウィンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139205
公開番号(公開出願番号):特開平8-333952
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 不用意に窓が開けられることを禁止するため、キャンセルスイッチ12を設けたパワーウィンドにおいて、キャンセル状態で事故に遭遇し、ドアが障害物によって開かない場合に、窓からの脱出を可能とするためキャンセル機能を自動解除する。【構成】 パワーウィンドの駆動回路に、自動車に加わる衝撃を検出する加速度センサ14と、加速度センサの出力から事故発生を判定するコントローラ15と、コントローラの事故発生の判定出力を受け、キャンセルスイッチ12で遮断された開閉スイッチの電流通路を導通状態にする解除スイッチ回路16とから構成されるキャンセル機能の解除装置13を組込む。
請求項(抜粋):
自動車の窓を開閉するパワーウィンドのモータに正逆転電流を通電するため自動車の各座席に設けられた個別操作用の開閉スイッチと、運転席において運転席以外の窓を開閉をするために設けられた集中操作用の開閉スイッチと、運転席に設けられ、運転席以外の窓の開閉を禁止するため対応する開閉スイッチを無効にするキャンセルスイッチを設けたキャンセル機能付きパワーウィンドにおいて、自動車に加わる衝撃を検出する加速度センサと、加速度センサの出力から事故発生を判定するコントローラと、コントローラの事故発生の判定出力を受け、キャンセルスイッチで無効にされた開閉スイッチの機能を回復させる解除スイッチ回路を設けたことを特徴とする衝突事故時のキャンセル機能解除装置付きパワーウィンド。
IPC (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/17 A

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