特許
J-GLOBAL ID:200903095574334540

歯科用セルフエッチングプライマー処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053698
公開番号(公開出願番号):特開2003-089613
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 歯の象牙質またはエナメル質の表面処理のために用いる歯科用セルフエッチングプライマー処理剤を提供することを目的とする。【解決手段】 N-メタクリロイルグリシン、N-メタクリロイル-3-アミノプロピオン酸、N-メタクリロイル-4-アミノ酪酸、N-メタクリロイル-5-アミノ吉草酸、N-メタクリロイル-6-アミノカプロン酸、N-メタクリロイル-2-アミノメチルフォスフォン酸、N-メタクリロイル-3-アミノエチルフォスフォン酸、N-メタクリロイル-4-アミノプロピルフォスフォン酸などのメタクリル酸誘導体の水溶液からなるセルフエッチングプライマー処理剤で歯の象牙質またはエナメル質を処理した後、コンポジットレジン、接着性レジンセメントなどを接着させた場合には著しく接着強さが上昇する。
請求項(抜粋):
歯の象牙質またはエナメル質の表面処理のために用いる歯科用セルフエッチングプライマー処理剤であって、下記式I【化1】(式中、nは1から7の整数、Xは-COOH、-PO(OH)2または-SO2OHを表す)で表されるメタクリル酸誘導体の水溶液からなる歯科用セルフエッチングプライマー処理剤。
Fターム (7件):
4C089AA12 ,  4C089BD07 ,  4C089BD10 ,  4C089BD11 ,  4C089BE02 ,  4C089BE06 ,  4C089CA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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