特許
J-GLOBAL ID:200903095579711724

振れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271147
公開番号(公開出願番号):特開平7-104337
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 像振れの防止装置を、簡単な構造により小型化を図って構成し、カメラの大型化や撮影レンズ系等との干渉問題を生じることがないようにする。【構成】 光軸Iに対し略直交する方向に可動されて像振れを防止する振れ防止光学系8を備える。この振れ防止光学系を、振れ検出手段60x,60yで検出された振れを防止するように駆動する駆動手段として、第1、第2のモータ30,31を有する。さらに、振れ防止光学系の可動位置を検出する位置検出手段と、この位置検出手段からの検出信号に基づいて各モータを制御する制御手段を備える。振れ防止光学系の位置検出手段として、フォトインタラプタ41xa,41xb;41ya,41ybを用いる。これらのフォトインタラプタを、振れ防止光学系の光軸方向の厚みを越えない範囲内に配置する。
請求項(抜粋):
振れを検出する振れ検出手段と、主光学系の光軸に対し略直交する方向に可動されて像振れを防止する振れ防止光学系と、この振れ防止光学系を前記振れ検出手段で検出された振れを防止するように駆動する振れ防止光学系駆動手段と、前記振れ防止光学系の可動位置を検出する振れ防止光学系位置検出手段と、この振れ防止光学系位置検出手段からの検出信号に基づいて前記振れ防止光学系駆動手段を制御する制御手段とを備えている振れ防止装置であって、前記振れ防止光学系位置検出手段として、フォトインタラプタを用いたことを特徴とする振れ防止装置。
IPC (4件):
G03B 5/00 ,  G01M 11/00 ,  G02B 27/64 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-039616
  • 特開平4-095933
  • 特開平3-084507
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