特許
J-GLOBAL ID:200903095579874429

ハニカムパネル間のジョイント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319221
公開番号(公開出願番号):特開平8-152009
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 第1に、剛性・強度に不安のないジョイントが実現され、第2に、施工作業も簡単容易な、ハニカムパネル間のジョイント構造を提案する。【構成】 このジョイント構造は、ハニカムコア11の両開口端面にスキン板9,10が接合された、ハニカムパネル1,2間のジョイント構造に関する。そして一方のスキン板9のみが端面から突出した両ハニカムパネル1,2の連結端部3,4間が、介装されたハット状型材14にて、突き合わせ状態で少なくとも一面を略面一に連結されている。ハット状型材14は、頂板部15,基板部16,両側板部17を備え、内部に四角形状の中空空間Aが形成され、基板部16から両側方につば板部18が突出形成されてなる。そして頂板部15が、両ハニカムパネル1,2の突出した一方のスキン板9に、内側から接合され、つば板部18が、ハニカムパネル1,2の他方のスキン板10に、外側から接合されている。
請求項(抜粋):
ハニカムコアの両開口面にスキン板がそれぞれ接合された、ハニカムパネル相互間のジョイント構造であって、一方の該スキン板のみが端面から突出した両該ハニカムパネルの連結端部間が、介装されたハット状型材を用い、突き合わせ状態で少なくとも一方の該スキン板側を略面一に連結されており、該ハット状型材は、頂板部と基板部と両側板部とを備え、これらにて内部に四角形状の中空空間が形成されると共に、基板部から両側方につば板部が突出形成された、一体的な略ハット状をなし、該頂板部が、両該ハニカムパネルの連結端部の突出した一方のスキン板に、内側から接合され、該つば板部が、両該ハニカムパネルの連結端部の他方のスキン板に、外側から接合されていること、を特徴とするハニカムパネル間のジョイント構造。
IPC (4件):
F16B 5/01 ,  B32B 3/06 ,  B32B 3/12 ,  F16B 19/00

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