特許
J-GLOBAL ID:200903095580267951
ホタテ貝の梯子連とホタテ貝の垂下養殖施設
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059791
公開番号(公開出願番号):特開2003-250380
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のホタテ貝に関する垂下養殖施設としては、大きく分けて籠方式と耳吊方式となっているが、ホタテ貝の摂餌や排泄は、潮流の影響を強く受けていることが明らかになっており、卓越する潮流に対して後縁部を上流側に対面した時にホタテ貝の成長が低下するなどの問題がある。【解決手段】 後縁部が潮流の卓越方向を向かないようにホタテ貝を垂下することによって、潮流に伴う摂餌や排泄阻害を防止し、大型ホタテ貝を育成するための施設を得ようとするものである。
請求項(抜粋):
2本のロープ(1、1)の各下端に錘(2、2)を装着して平行に配列すると共に、ロープ(1、1)間に複数のステンレス製針金(3、3..)を当該ロープの長手方向と直交方向をもって所定間隔で連結することによって形成された垂下連(4)に、ホタテ貝(5)の耳状突起部(5A)に貫通孔(6)を形成したのち、数個体のホタテ貝(5、5..)を同一の向きに重ねて前記貫通孔(6)にテグス糸(7)を刺し通し、テグス糸(7)の両端を前記ステンレス製針金(3)の両端に結び付けることにより、ホタテ貝を同一方向に配列し垂下できるよう構成されていることを特徴とするホタテ貝の梯子連。
Fターム (3件):
2B104AA25
, 2B104DB01
, 2B104DC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
貝の養殖方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-130780
出願人:株式会社創研
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