特許
J-GLOBAL ID:200903095580460034

棒金収納庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  加島 広基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038242
公開番号(公開出願番号):特開2007-219735
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】日本国の各金種の棒金硬貨のみならず世界各国の棒金硬貨をも収納することができるとともに、収納すべき棒金硬貨の金種に偏りが生じた場合であっても効率的に棒金硬貨の収納を行うことができる棒金収納庫を提供する。【解決手段】棒金収納庫1は、収納庫本体1aと、棒金硬貨をそれぞれ1本ずつ収納可能な棒金収納部14が複数設けられた棒金ドロア11(12、13)とを備えている。棒金ドロア11、12、13の各棒金収納部14には任意の金種の棒金硬貨を収納することができるようになっている。判定手段16は、この棒金硬貨の外径、軸方向長さおよび材質を検出することにより棒金硬貨の金種を判定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
収納庫本体と、 この収納庫本体に対して、少なくとも閉鎖位置と引出位置との間で水平な縦方向に手動で引き出し自在に取り付けられ、様々な金種の棒金硬貨をそれぞれ1本ずつ軸線を横方向に向けて収納するための複数の棒金収納部が設けられた棒金ドロアであって、各棒金収納部には任意の金種の棒金硬貨を収納することができるようになっているような棒金ドロアと、 前記収納庫本体に対する前記棒金ドロアの縦方向変位を検出するための変位検出手段と、 前記収納庫本体に取り付けられ、前記棒金ドロアの棒金収納部に収容された棒金硬貨の外径を測定するための棒金径検出手段と、 前記収納庫本体に取り付けられ、前記棒金ドロアの棒金収納部に収容された棒金硬貨の軸方向長さを測定するための棒金長さ検出手段と、 前記収納庫本体に取り付けられ、前記棒金ドロアの棒金収納部に収容された棒金硬貨の材質を検出するための棒金材質検出手段と、 前記変位検出手段により検出された前記棒金ドロアの縦方向変位と、前記棒金径検出手段により検出された棒金硬貨の外径と、前記棒金長さ検出手段により検出された棒金硬貨の軸方向長さと、前記棒金材質検出手段により検出された棒金硬貨の材質とに基づいて、前記棒金ドロアの各棒金収納部に収納された棒金硬貨の有無および金種を判定する判定手段と、 を備えたことを特徴とする棒金収納庫。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 481F ,  G07D9/00 410Z
Fターム (11件):
3E001BA01 ,  3E001CA05 ,  3E001CA09 ,  3E001DA03 ,  3E001EB14 ,  3E001EC04 ,  3E001FA15 ,  3E001FA34 ,  3E001FA42 ,  3E001FA46 ,  3E001FA63
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 棒金入出金装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-050777   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る